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COLUMN

東邦コラム

2020.09.24

自動車関連

Never Stop Having Fun

Never Stop Having Fun

東邦コラムをいつも御覧頂き有難うございます。

ロールス・ロイスから乳母車まででお馴染みのコラムの出番です。

毎度コラムを書かせて頂く度に何の車について書こうか迷うのですが、今回は時代の移り変わりと同じく歩み続けた名車です。

監督は違えど映画版では4台(+α)の登場があり、毎度作品ではこの車なしでは語れないのです。

その車は「バットモービル」です。

もうこれ以上言うことないくらいに持ち主が特定される車と思います。

初代バットモービルはマイケルキートン主演「バットマン(1989)」、「バットマン リターンズ(1992)」に登場しスタイリッシュな外観と緊急時には装甲が外れて細い道でも走ることが出来るシーンを覚えています。

二代目は「バットマン フォーエバー(1995)」にて登場する非常に攻撃的で生物的なスタイルの物、こちらは後部の巨大なウィングと飛び出たジェットノズルが特徴的ですね。

三代目はオープントップになり非常に長く、大きな車体となった「バットマン&ロビン Mrフリーズの逆襲(1997)」の車体です。

こちらは二代目の影響を強く受けた感じです。

映画自体はシリーズで一番面白くない気がします。

四代目は皆さんの記憶にも新しい「バットマン ビギンズ/ダークナイト/ダークナイトライジング」(2005、2008、2012)のバットモービル、こちらはより戦闘的となり、今やバットマンの車と認知されるタンブラーです。

登場イメージと大きく掛け離れるため賛否両論あった様ですが、今やバットモービルの代名詞と言っても過言ではないですよね。

バットマンはTV作品やアニメ等々数々のメディアで登場し、バットモービルに乗っています。

私が今回記載した物は全て劇場版の物で他にも本当に数多くのモービルが存在します。

バットマンVSスーパーマンにもモービルが登場しますが今回クロスオーバー作品は除外してます。

本土アメリカではこのモービルのレプリカの制作が禁止されています。

一映画に出てくる一台の映画と言う認識でなくなり、レプリカを作り乗ることはバットマンのバットモービルの権利を侵害すると言った認識なんですね。

驚きです。

いつの時代もバットマンの相棒として作品を彩った、バットモービル、この車がカッコ良く映ったのは、バットマンと敵対する個性豊かな敵役がいたからと言うのも忘れないで欲しいですね。

「The Batmobile」と言うタイトルでワーナーブラザーズのYoutubeチャンネルでバットモービルにフォーカスした映像があるので興味があったら観て下さい!

何においても楽しむことを忘れちゃいけませんね〜

 

東邦自動車 物流 福井