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COLUMN

東邦コラム

2022.04.15

その他

プロレスが大好きだ3

プロレスが大好きだ3

東邦コラムを御覧頂き有難う御座います。

皆様はプロレスの会場観戦経験は御座いますか?
現在時勢の変化でプロレスを始め各種スポーツ、エンターテイメント業界の会場観戦は大きく様変わり致しました。

ショーレスリングの世界最大団体WWE()
の年間最大興行である、WrestleMania38を4/2、3の2Days開催を行いました。

そもそもWrestle Maniaとは1985年からWWEが主催する名実共にプロレスの祭典とされ、過去1985年大会は一夜にして400万ドルの収益、1987年大会では動員客数9万3173人を記録した。尚この1987年大会の動員数はインドアスポーツの興行で2010年にNBAのオールスターゲームが10万8713人を動員するまで世界一の数字でした。

この日常生活とかけ離れた数字の連続からWrestleManiaの規模を想像して頂きたい。

この大会のメインイベントは原則的に世界ヘビー級王座と言う団体(即ち世界)最高峰の王座戦が主なカードとされ、世界中の全レスラーが夢見る超大舞台とされています。

2020年から1日の試合数を削減し、2Days開催を実施致しましたが動員客数落ちることなく大会を行なっています。

海外旅行が好きでプロレス好きな私ですが流石にこの大会は死ぬまでに行けたら良いかなと思っていました。
過去メキシコに存在する世界最古のプロレスの為だけに建てられた「アレナ・メヒコ」と言う会場には足を運びましたがWrestleManiaはハードルが高く「行けたら良いな」のレベルでした。

今回のWrestleMania38では団体の生きる伝説ことHHHの引退セレモニーから開幕し、WWEの伝説達の多くがリングを去って行きました。
この状況を踏まえて、決断致しました。

次回WrestleMania39は見送り、40回目の節目の大会を本土アメリカの会場で観ようと心に決めました。

実際このWrestleManiaはかなりの経済効果があり、WrestleMania誘致のために州規模で働きかけます。40回記念大会の開催地は決定しておりませんが、来年の今頃には航空券を手配し、なんとしても行ける環境を整えたいと思います。

そのためにも明日より2024年の4月渡米するために、WrestleMania会場観戦のために、目標を定め激しく楽しく業務に取りかかろうと決意出来ました!

WrestleMania担当 福井