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COLUMN

東邦コラム

2020.02.18

自動車関連

ヘッドランプ

ヘッドランプ

車のヘッドランプと言っても、昨今の車にはいくつかのバルブが存在することはご存知でしょうか?
昔はシールドビーム、次に1980年代頃からハロゲンバルブとなり、1991年にはBMWのE32(7シリーズ)で市販車世界初のキセノンヘッドランプが搭載されました。
ちなみに、日本車では1996年R50日産テラノのマイナーチェンジが国産乗用車初搭載でした。
そして、今現在主流となりつつあるLEDヘッドランプは2007年にXF40型レクサスLS600hに世界初搭載されました。
今では標準装備やメーカーオプションで装着される車が大変増えました。
また、ハロゲンヘッドランプをLEDヘッドランプに交換できるアフターパーツもネット販売などで多数見つけることができます。
明るいヘッドランプは夜間走行やトンネルなどで心強い味方になってくれますが、やたらと明るく光軸がズレている車もチラホラと見かけることもあります。
とくに自分で付け替えた場合は、光軸がずれていたり、光源の違いによる光の散らばりによって自分は明るくても周りから見れば、ただの迷惑な車になります。
ご自身の車のヘッドランプは爆光迷惑車になっていませんか?