プレスリリース

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2015年10月05日(月)

東邦自動車、中古車買い取り・販売進出 カーセブンとFC契約

 自動車部品卸業などを展開する東邦自動車(羅光雄社長、大阪市福島区)は、中古車の買い取りと販売事業に乗り出す。 3日、堺市北区に中古車買取・販売のフランチャイズチェーン(FC)「カーセブン堺もず店」を開業した。 同社の基軸となる自動車部品販売と子会社の東邦アウトフロイデが展開する新車販売に加え、新たに中古車買取・販売に乗り出すことで、 グループのネットワークを生かした事業展開で収益基盤を強化する。
 同社はこのほど、本部のカーセブンディベロプメントとFC契約を結んだ。大阪府内にカーセブンが出店するのは初めて。  府道28号(常磐浜寺線=通称ときはま線)沿いに位置し周辺にはトヨタやマツダ、ジャガーなど新車ディーラーや中古車専業店、中古車買取店も多く出店する販売激戦地域だ。  中古車の買い取り・小売り両面が期待できる好立地となる。同社は堺もず店の営業を軌道に乗せ、将来的には多店舗出店も視野に入れる。
 中古車事業進出の背景には、新車販売事業の強化がある。独フォルクス・ワーゲン(VW)の正規ディーラーを展開する東邦アウトフロイデ(同社長)は、 VW大阪東(大阪府東大阪市)、同大阪なんば(大阪市浪速区)の府内2拠点に加え、2013年に奈良県内の同奈良中央(天理市)と同奈良学園前(奈良市)の2拠点の譲渡を受けて 計4店舗を展開する。新車拠点の増強に伴い新車販売台数も拡大、下取り車も増加傾向にある。このため、中古車小売りを強化し収益向上につなげる。