プレスリリース

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2012年08月01日(水)

東邦アウトフロイデ、2年後にVW1千台体制へ

 独・フォルクスワーゲン(VW)正規ディーラーの東邦アウトフロイデ(羅光雄社長、大阪市福島区)は2年後をめどに、年間新車販売台数を現状の1・5倍程度となる1千台にまで引き上げる。VWは世界的に販売台数を伸ばしており、同社としても新車拡販が収益向上の契機と判断。来年末にも大阪市内に販売拠点を新設し、販売台数引き上げを図る。大阪府内の輸入車ディーラーでは独・アウディ、BMWなどが強気の販売目標台数を打ち出しており、同社としてもVW拡大基調の波に乗り対抗する構えだ。
 VWは今年、3代目となる「ザ・ビートル」を投入したのをはじめ、戦略的小型車「アップ」、4シータークーペ「cc」を国内で販売を開始する。今後も独自の燃費向上技術「ブルーモーションテクノロジー」搭載車を拡充し、日本市場でも大幅な拡販をめざしている。
 同社もこれに呼応し、販売台数拡大方針を策定した。同社のVW販売拠点は現在、大阪東(東大阪市)、大阪なんば(大阪市浪速区)の2カ所で、3拠点で販売を競い合う体制が効率的と判断。土地の物色に着手し、来年末をめどに新拠点を大阪市北部に開設する方向で検討する。
 人員についても、ディーラー退職者の中途採用で補充する。現在は2拠点で年販700台で推移しているため、拠点数の拡大で1千台は可能とみる。年販1千台は、在阪輸入車ディーラーで上位の水準となる見込み。