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2013.12.18

東邦アウトフロイデ、VW拠点の店舗投資増大、来店客、販売増へ

フォルクスワーゲン(VW)正規ディーラーの東邦アウトフロイデ(羅光雄社長、大阪市福島区)は店舗投資を増大する。 今秋に営業権譲渡を受けたVW奈良中央(奈良県天理市)、VW学園前(奈良市宝来町)をリニューアルし、 VWの新CI(企業イメージを構成する統一の意匠)を採用する。 これに伴い、机、いすなどの備品も一新する。建て替えで消費者が来店しやすい雰囲気つくりに力を入れ、販売台数の拡大に結びつける方針だ。
同社では今秋にシーゲル(有山茂社長、奈良市)から奈良県内のVW2拠点の人員、設備、顧客などの譲渡を受けた。 同社のVW店は既存のVW大阪東(大阪府東大阪市)、VWなんば(大阪市浪速区)の2拠点に加え4店舗体制となった。 さらに、今春にはVW大阪東の敷地面積を隣接地まで拡大し、合わせて4300平方メートルにまで大型化している。
VW奈良中央は老朽化が進んでいたため、建て替えは不可避だった。既に工事に着手し、来年2月をメドに完成する。 事務所を統合し、ショールームと一体化することで運営の効率アップを図る。
VW学園前は来年夏をメドに改装を実施する。大掛かりな工事にはならない見込みで期間は10日間程度を予定する。 両拠点とも中2階を設置していたが、効率を考慮して廃止する。
同社ではこれまでのVW2拠点から4拠点へと移行することで、業務効率の改善が図れると見ている。 今後、各店舗に人員の増員を予定し販売台数の引き上げを図っていく。