TOHO
COLUMN
東邦コラム
2025.06.13
その他
第一歩
子ども2人の父として、家族に支えられながら日々を過ごしています。
2人目の娘が生まれて、あっという間に1年と3カ月。ついに自分の足で立ち、少しずつ歩けるようになってきました。
仕事を終えて家に帰ると、4歳の長男が「お帰り~!」と元気に走って出迎えてくれます。
ほんの少し前まで赤ちゃんだった娘も、つい最近までは見事な“ずりばい”で出迎えてくれていたのに、
今では「オーーー!!」と声をあげながら、小さな足でトコトコと歩いて来てくれるようになりました。
その姿に、思わず笑みがこぼれ、疲れもどこかへ吹き飛びます。
家の中で起こるこうした小さな変化や成長は、まさに家族にしか見えないドラマのように感じます。
日々の生活の中で、子どもたちの「第一歩」を目にするたびに、
自分もまた父親として、何かの「第一歩」を踏み出さなければ、と心を新たにしています。
それは、大きなことではなくてもいい。
何気ない日常の中にある小さな幸せを、これからも守り続けていく。
そんな父でありたいと思っています。