ソニー損害保険株式会社による「2020年 新成人のカーライフ意識調査」が今年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ) 男性500名、女性500名を対象に最近実施されたようで、新成人の運転免許保有率は56.4%、マイカー所有率は14.8%だったそうです。
車を持たない理由は主に費用面。次点で、車でははく公共交通機関で問題ないという回答も。これは交通機関が充実している都心部に人口が集中している為でしょう。
少し前までは車はステータスで、高校生でもバイトをして中古車を買い、「持っていて当然」だった時代がこの短期間でガラリと変わってしまいました。ここ最近、レンタカーやカーシェアが主流になってきていることから、時代は「所有」から「共有」にシフトしているのかもしれませんね。ここまで暗い話しかないですが、実は若者の車の購入欲の率はそこまで低くないそうなのです。借りた車に乗る機会が増えれば、潜在的に購入欲がある人間を発掘できるのではないでしょうか。(実際私の友人はカーシェアがきっかけで車を購入しました)

現在の自動車業界は、100年に一度と言われる大変革期を迎えています。

2021年10月以降新車として販売された車輌(輸入車は1年遅れ)は車載式故障診断装置(OBD)を活用した検査の対象となり、2024年よりこの制度は始まるといわれています。

先進安全技術の進歩による交通事故の減少、性能向上による整備需要の減少、ハイブリッド車・電気自動車が普及することで補修部品の減少もしくは今以上の整備需要の拡大の見方がされています。只、整備需要の拡大が有った場合も整備を行う側には、一定の投資(人材・設備)が必要となり、機械的な故障よりも電気的な故障が多くなるとの見通しで故障診断も難解になることが予想されます。

と心配事を色々と書きましたが、新しい時代というのはビジネスチャンスでもあります。
先進安全技術等の導入による車輌価格・部品価格・作業工賃の高騰や今までにない商材の需要、全く新しい整備メニューというものも生まれる可能性があります。

今後出てくる情報に注視し、私共として提案できる何かを常に探しまして、この大変革期をお客様と共に乗り越える事が出来ればと考えています。

ワールドパーツ 中西

今回、私は外車の性能などについてお話ししたいと思います。

ヨーロッパで作られる車は長時間乗りやすいことが前提となっております。

ドイツ車で言うと速度制限がないアウトバーンなどもあります。
そういった道路に耐えうる構造、性能、乗り心地が求められます。
なお、サスペンションやハンドリングなどがしっかりと動作することも重要となります。
これはそこまで舗装されていない道路を走ることなどが多いことからそういった構造になっていきました。
その環境に対抗してブレーキの効き方なども対策されていきました。

日本車ももちろん悪いことはありませんが、凸凹道など走る機会があればその性能の差はわかります。
日本はアスファルト走行がほとんどになるためヨーロッパ車と比べると劣る部分があったりもします。
まあ日本で走るなら問題はない話でもありますね。笑

なお、ボディーでも差はあります。
日本車の場合、衝撃を受けた際、ボディーが凹んで衝撃を吸収するように作られています。
外車の場合は、衝撃がボディー全体に流れる構造になっており、ダメージなど少なくなります。
これはボディーに使われている素材など設計で違いがあります。
程度にもよりますが、ボディーの破損で治す機会が外車のほうが少ないと思われます。
修理費用が高いイメージがありますが、こういったところで削減ができるのもメリットであります。

このように海外の車にも高いというイメージだけではなくメリットも多くあります。

私は入社して間もないのでまだ自分で外車は持てていませんが、今年こそは!と息巻いております。

皆さんも1度ご検討どうでしょうか???

以上、今回のコラムでした!

リーマンショック以降に新車登録される乗用車のジャンルに一定の傾向がある事を皆さんはご存知でしょうか?

 

まず圧倒的に販売上位を占めるのは軽乗用車です。

最近では立派な装備が装着されて排気量が660ccである事を忘れるほど快適で室内空間も広くデザインされています。

もちろん自動車税は\10,8002000ccクラス普通乗用車の1/4程度とサイフにやさしい。

 

次に販売台数の多いジャンルはハイブリット車です。

レシプロエンジンを電気モーターでアシストし燃料消費を抑える構造の環境適合車。

燃費は一般のガソリン車の2倍程度と年間走行距離が多い方は、かなり出費が抑えられます。

 

日本人が日本車を選ぶ際に何を重要視しているか

その最優先項目は経済性。

維持費やランニングコスト及び実用性を考えてモデル選択する方は日本車を選ぶ傾向にあります。

 

その一方で、ドライブ好きな方や自動車に個性を求める方はどういう選択をするのか

そういう方の多くは輸入車を購入しています。

 

輸入車には所有する満足感、運転する喜びなど日本車では味わえない価値、魅力があると感じる方が増加してるのです。

 

2000年に5%台だった輸入車の新車販売比率は昨年9.2%まで上昇し今後そのシェアは更に上昇すると考えられています。

 

「いつかはクラウン」のキャッチコピーによるトヨタ一連の大衆車から高級車への誘導戦略もマークⅡ/Xシリーズの生産終了で様変わりする事になりそうです。

かつてマークⅡ3兄弟としてヒットした高級シリーズが終焉を迎えることは日本車にステイタスを求める顧客層が激減している結果でしょう。

 

輸入車アフターマーケットに身を置く私は残念な気持ちもありますが、少し安堵している複雑な今日この頃を過ごしています。

 

東邦自動車株式会社 
部品事業部 東京支社  山口