こんにちは!
大阪のコロナ感染者数がまた増えていって大変な時期となりましたね。
遊びに行ったり、会いたい人に会える日々を待ち遠しく思っていたのですが、
近々、より厳しい規制がかかるそうで、ストレス発散方法を見つけるのにも苦労する日々です。
そこで、ここ数ヶ月すごく悩んでいましたが、カメラを趣味にしようと思っております。
幼い頃から(対象とするもの問わず)写真を撮ることが好きで、就職先はカメラ関係に
就きたいと思っていたほどでした。
いろんな電化製品屋さんに行きましたが、何十万もする一眼レフカメラ(ガチのやつ)を気に入ってしまい
購入してしまおうか考え中のところです。
ただ、人生で1番大きな買い物となるため、なかなか勇気が出せません。
いつも買い物時は、これ買う!とか、これ欲しい!と迷わず決めたものがあれば、
即買いするタイプなのですが、今回に関しては、珍しく悩んでおり購入するタイミングも失っている気がします…
みなさんは、コロナ化で新しくこんな趣味見つけたよ、などございますか?
私は、もう少し考える時期が長引きそうです。。
朝に焼き立てのパンが食べたい。
そんなパン派の家族の要望に応えるべく導入して以来、10年以上愛用しているホームベーカリーの調子がわるくなり買い替えを検討中。
朝一番、キッチンいっぱいに広がる焼きたてパンの香ばしいにおいは心地よく、幸せな気分にさせてくれます。
具材は何をいれようか。今度は生地に何を練りこもうか。硬さはどうしようか。
あれこれ考えるのも楽しく、新作にトライした日は翌朝の仕上がりを楽しみに床に就きます。
ピザ生地を作り置きしておけば小腹がすいたとき、冷蔵庫のあまりもの具材でいつでもオリジナルピザが楽しめます。
カレーにはナンをそえたり、急な来客の際には、さっさと小麦粉や具材をほうりこんでケーキを焼いたり。
とにかく何でもやってみたい派の私にとってはとても楽しみがいのある家電です。
お米のように洗ったりする手間もなく材料を放り込むだけ。シンプルな食パンならご飯をたくよりも簡単にセットできるので
翌朝の支度がめんどうくさいと感じる夜のお助け家電でもあります。
買い替えに際して機種を検索してみると10年前にはなかった新機能が満載でおどろきました。
餅つきができたり、バター・チーズ・うどん生地などが作れたり、米粉パンが焼けるコースがあったり、
国産小麦や全粒粉はグルテン量の少ないため膨らみが少ないのが悩みでしたが、その為のコースがある機種もあったりして
あれこれ試してみたくてワクワクしています。
家遊びで プラモデルを作ってみました。
ただ作るだけでは 直ぐに終わってしまうので 色付けし 経年劣化を出すために 色々な色や材料を使って汚れた感を出して行くのですが これがまた 終わりの無い作業で 前側を汚し加工したら 後側も同じ様にして全体のバランスを見ながら 手直して 完成したと思い 数日してから 眺めて見ると 気になる場所が出てくるので一度色を落として 再塗装してと・・・
3000円位の出費で2ヵ月近く遊んでいるので かなりコスパに優れている遊びなのですが 家族からは シンナー臭いだと肩身の狭い思いをしています。
次は、塗装ブースを買い本格的に 遊んでみたいのですが 実現は難しいそうです。
誰か 自宅に塗装ブースお持ちではないですか?
4月入ってすぐと、その1週間後に桜を見にお散歩に行きました。
1週間しか経っていないのに、2回目にお散歩に行った時には葉桜でほとんどの木が葉っぱのみでした。
今年はコロナの影響でライトアップされていなくて残念でしたが、綺麗な写真が撮れました!
今年の桜は一瞬で散ってしまった気がします…
また来年、綺麗に咲いている時にはお散歩ではなく、お花見出来る世の中に戻っていて欲しいです。
いつの東邦コラムをご覧頂き有難う御座います。
全く誰も興味がないのに自分の好きな映画をダラダラ語るコラムも遂に6作目の紹介となりました。何より諸事情でこのコラムが頻繁に見れるのはコラムを熱心に読んで頂いている皆様の特権です!
「Cartrl Land」「狂い咲き サンダーロード」
「愛のむきだし」「続 夕陽のガンマン」「Dsncer In The Dark」につづく今回は
「仁義なき戦い 広島死闘編」をお届け致します。
言わずと知れた仁侠映画の金字塔、「仁義なき戦い」の2作目に当たるこの作品、非常に人気の高いこのシリーズですが私は個人的にこの2作目が大好きです。
強烈なキャラクター達が、魑魅魍魎と化して、渡世の仁義、個人の利益、仁侠としての誇り、様々な思惑が交錯する中、ストーリーが進みます。
冒頭の食堂でのシーンが私は印象に残るのですが、千葉真一扮する、大友勝利の狂気を纏う演技は必見です。
このシーンだけでどんぶり三杯は余裕です。
名だたる昭和を熱く駆け抜けた名優達の演技も必見です。
ただ一つ現代風潮的に「や○○映画」を全面的に会社のコラムで推しまくると言うのは如何な物か!?と言う声も聞こえて来るかも知れませんが、「わしも、格好つけにゃならんですけん」。
出ました。北大路欣也演じる村岡組の殺人鬼、主役の山中正治の名言ですね。
この「仁義なき戦い」シリーズは基本的に全て広能昌三こと菅原文太が主役を務めるのですが、この広島死闘篇のみ、外伝的な位置付けで存在するのです。
山中正治と狂気の博徒、大友勝利の生き様を描いています。
漢を磨くために極道へと飛びここんだ山中の心中、母親とのシーンも胸を苦しめます。
何度も言いますがこの大友勝利が劇中全てにおいて、悪態三昧のや○○丸出し悪党過ぎて私は大好きです。
後のや○○映画でも「大友の様に演じてほしい」と言う指示が現場では出るように、まさに手本なのです。
本当はあらすじを書きたいのですが、複雑ではないのですが、文字起こしをすると非常に長くなるために割愛致します。
この「仁義なき戦い」シリーズは非常に優れた群集活劇であり、又暗黒社会を描いた一戦後史であることも事実でこの広島死闘篇に限り青春的なシーンも見受けられるますが・・・
これまでの任侠作品と大きく異なるのは事実社会に存在した「や○○」をリアルに描き、大半のキャラクターは自身の利益に奔走し、弱者を叩く社会悪としての姿が大いに描かれています。
こもコラムも作品としての「仁義なき戦い」と「大友勝利」を絶賛した物であり、実社会の反社会的勢力を推奨していることではないので、くれぐれも御理解頂ければ、必見の価値ありです!
「深作欣二」監督作品
1973年「仁義なき戦い 広島死闘篇」
東邦自動車 任侠映画担当 福井
緊急事態宣言やらまん防やら、中途半端なものが続いて疲れますね。
周りに迷惑のかからない趣味を見つけようとキャンプグッズを買い、ビアンキのクロ
スバイクを買いとなかなか出費が激しい今日この頃です。
そろそろ気候も暖かくなってきたので出費分を取り戻すぐらい買ったやつらを
使い倒してやろうと思います。
皆さんも気分転換にキャンプかサイクリングに出かけてみてはどうでしょうか?
本が久しぶりに読みたくなって、ふらっと入った本屋にて
下記の本が目に留まりましたので、思わず買ってしまいました。
今年の本屋大賞に選ばれた
「52ヘルツのくじらたち」町田そのこ著
本書は、
家族から長い間虐待され、心に大きな傷を負った貴湖という女性が、
母親から虐待されて言葉を話せない「ムシ」と呼ばれている少年と出会い
孤独のつらさを知る者どうし絆を深めながら成長していく物語の長編小説です。
タイトルにある「52ヘルツのクジラ」とは
普通のクジラとは全く違う、52ヘルツという高い周波数の声を持つために
その声は他のクジラには届くことはない、世界で一番孤独なクジラのことだそうで。
忙しい時期ですが、スキマ時間の楽しみが増えました。
I.M
先日、私の長女が無事に地元の中学校に入学しました。
入学式の前に卒業式にも出席しましたが、小学生が卒業式で袴を着て出席しているのを多く見かけ驚きましたが、これも時代なのでしょうね。
さて、この長女ですが小学1年生からクラシックバレエなどという習い事をしていまして、
今では週に5~6日レッスンに行っています。この習い事は「お金のかかる習い事ランキング」でいつも上位に入る習い事となっていまして、月謝や消耗品、コンクールや発表会の度にかなりの出費が有り家計が大変だと妻が私によくぼやいていました。確かに私の年間のお小遣いよりも多い出費ですが、長女が楽しそうにしているのを見ていますと「まぁしょうがないな」という気持ちにお互いなっています。今では妻もコンクールの衣装を自作し、
その衣装を着て踊る娘の姿を見るのを楽しみにしており、妻の趣味にもなっているようで良かったと思えます。私も一切興味がなかったクラシックバレエですが、見ていると面白く感じるもので、私の世界も若干ですが広がったような気がします。
今後、長女がどういった道に進んでいくかは分かりませんが、好きな事を続けられるように私はまだまだ頑張らないといけないなと卒業式・入学式に出席し実感した次第です。
いつも東邦コラムをご覧頂き有難う御座います。毎度あまり誰も興味のない映画の事を永遠と描き続けるお馴染みコラムです。
「Cartelland」「狂い咲き サンダーロード」「愛のむきだし」「続 夕陽のガンマン」に続く5作目は
2000年公開ラース・フォン・トリアー監督作品「Dancer In The Dark」です。
主演をビョークが務めたことと衝撃的な内容で話題になった作品です。
昨今ではミュージカルテイストの作品も多く存在しますが、映画内容をイメージさせない曲調や映像の明るさなどもこの作品を語る上では外せない物となっております。
私はこの作品が大好きとは言えないのがあまりにも、救われなさすぎる内容故に、観るたびに辛くなってしまう映画だからです。
衝撃作品であることは間違いないです。
あらすじを紹介したいのですが、コラムをご覧の皆様には何の予備知識もなく、この衝撃作を味わって頂きたいのも事実ですが、簡単にあらすじを紹介しておきます。
主人公のセルマは移民でアメリカに住み、息子のジーンと暮らしている。
本人は工場で勤務しているが、先天的な病気が原因で失明する運命だった。
その息子ジーンも13歳までに手術をしなければ失明を免れない。
そんな息子の手術費用のために必死に働くも、視力の悪化により仕事のミスが度重なり、クビになってしまう。
失意の中、ジーンの手術のために、自身の視力と引き換えに、蓄えた貯金を何者かに盗まれていたのでした。
・・・これ以上にない位の真っ暗な物語と引き換えに内容は目の見えなくなるセルマとは、息子ジーンの手術は成功すると言う微かな希望が灯となり、それだけが全てでそれだけのために生きるのでした。
このコラムのタイトルは作品の中でセルマのセリフの中にあるフレーズです。
非常に物議を醸すこの作品、公開時には賛否両論様々な意見がありました。
この映画、多くは語れませんが必見の価値あり!
作品は珍しいデンマークの作品です。あとデンマークの作品は私自身は2019年公開の「Guilty」くらいしか思いつきません。
東邦自動車 最悪映画担当 福井
いつも東邦コラムをご覧頂き誠にありがとう御座います。
東邦コラムファンには同じみ、まぁまぁ誰も興味ない思想の強い映画を永遠と語るコラムです!
しかし本日はなんと快挙の昨日に続きの連続投稿を成し遂げました!
おそらく諸事情でコラム投稿最多記録を更新し続けている私ですが、変わることなく本日も映画の話です。
「Cartelland」「狂い咲き サンダーロード」「愛のむきだし」に続き4作目!
1966年公開「続 夕日のガンマン」( Il buono, il brutto, il cattivo)です。
この作品のチョイスは西部劇ファンの方からすると首をかしげる内容になるかも知れません。
なんせこの映画「スパゲッティ ウエスタン」なんですよね。
これは西部劇業界におけるタブーみたいな物で、「西部劇」とは19世紀の未開拓地のアメリカ西部(アリゾナ、コロラド、カリフォルニア、ニューメキシコ、ネバダ、オクラホマ、テキサス、ユタ)の雄大で厳しい自然を前にフロンティアスピリッツを胸に逞しく生きたアメリカの言わば大河ドラマで、いわばアメリカの誇りなんです。
にも拘わずこの「続 夕日のガンマン」はイタリア人のセルジオ・レオーネ監督作品なのです。
言わずと知れたこの監督は「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続 夕陽のガンマン」とドル箱三部作を作り上げ、クリント・イーストウッドを主演に本場アメリカのハリウッド西部劇と真っ向勝負を展開しました。
原題はイタリア語で表記したのですが、「善玉、卑劣漢、悪玉」を意味して、文字通りこの三つ巴戦西部劇です。
善玉はクリント・イーストウッドのブロンディことジョー、悪玉がリー・ヴァン・クリーフが演じるエンジェル(吹き替えでは「ハゲタカ」)、そして卑劣漢イーライ・ウォラックがテュコ、
この3人が隠された金貨をめぐり、騙し合い、痛めつけ合い、共闘し、出し抜き合う
私が敬愛するタランティーノ監督も「最高のサスペンス映画」と評しています。
特にクライマックスシーンでの楽曲「Ecstasy of Gold」は楽曲、セリフ、全てが絵になりすぎていて男は全員痺れる数分です。
この楽曲youtubeでもいくらでも聞けますし、なんと私の大好きなメタルバンド「Metallica」もSEとして使用しています。
過去Metallicaのliveには何度か行きましたが、個人的にはSEとMetallica聴覚と視覚に与える情報多すぎて大興奮でした!
私は西部劇が大好きで名作からB作まで見てきましたが、スパゲッティウエスタンでありながら、この「続 夕陽のガンマン」は映像の埃臭さや、開拓時代の西部の息吹、「善玉」「悪玉」そして「卑劣漢」(悪玉より悪いってのがバンバン伝わる)この表現も、素晴らしい作品と思います!
ちなみにこの映画「夕陽の」と言われますが夕陽のシーンは御座いません!
必見の価値あり!
東邦自動車 西部劇担当 福井