緊急事態宣言やらまん防やら、中途半端なものが続いて疲れますね。
周りに迷惑のかからない趣味を見つけようとキャンプグッズを買い、ビアンキのクロ
スバイクを買いとなかなか出費が激しい今日この頃です。
そろそろ気候も暖かくなってきたので出費分を取り戻すぐらい買ったやつらを
使い倒してやろうと思います。
皆さんも気分転換にキャンプかサイクリングに出かけてみてはどうでしょうか?
本が久しぶりに読みたくなって、ふらっと入った本屋にて
下記の本が目に留まりましたので、思わず買ってしまいました。
今年の本屋大賞に選ばれた
「52ヘルツのくじらたち」町田そのこ著
本書は、
家族から長い間虐待され、心に大きな傷を負った貴湖という女性が、
母親から虐待されて言葉を話せない「ムシ」と呼ばれている少年と出会い
孤独のつらさを知る者どうし絆を深めながら成長していく物語の長編小説です。
タイトルにある「52ヘルツのクジラ」とは
普通のクジラとは全く違う、52ヘルツという高い周波数の声を持つために
その声は他のクジラには届くことはない、世界で一番孤独なクジラのことだそうで。
忙しい時期ですが、スキマ時間の楽しみが増えました。
I.M
先日、私の長女が無事に地元の中学校に入学しました。
入学式の前に卒業式にも出席しましたが、小学生が卒業式で袴を着て出席しているのを多く見かけ驚きましたが、これも時代なのでしょうね。
さて、この長女ですが小学1年生からクラシックバレエなどという習い事をしていまして、
今では週に5~6日レッスンに行っています。この習い事は「お金のかかる習い事ランキング」でいつも上位に入る習い事となっていまして、月謝や消耗品、コンクールや発表会の度にかなりの出費が有り家計が大変だと妻が私によくぼやいていました。確かに私の年間のお小遣いよりも多い出費ですが、長女が楽しそうにしているのを見ていますと「まぁしょうがないな」という気持ちにお互いなっています。今では妻もコンクールの衣装を自作し、
その衣装を着て踊る娘の姿を見るのを楽しみにしており、妻の趣味にもなっているようで良かったと思えます。私も一切興味がなかったクラシックバレエですが、見ていると面白く感じるもので、私の世界も若干ですが広がったような気がします。
今後、長女がどういった道に進んでいくかは分かりませんが、好きな事を続けられるように私はまだまだ頑張らないといけないなと卒業式・入学式に出席し実感した次第です。
いつも東邦コラムをご覧頂き有難う御座います。毎度あまり誰も興味のない映画の事を永遠と描き続けるお馴染みコラムです。
「Cartelland」「狂い咲き サンダーロード」「愛のむきだし」「続 夕陽のガンマン」に続く5作目は
2000年公開ラース・フォン・トリアー監督作品「Dancer In The Dark」です。
主演をビョークが務めたことと衝撃的な内容で話題になった作品です。
昨今ではミュージカルテイストの作品も多く存在しますが、映画内容をイメージさせない曲調や映像の明るさなどもこの作品を語る上では外せない物となっております。
私はこの作品が大好きとは言えないのがあまりにも、救われなさすぎる内容故に、観るたびに辛くなってしまう映画だからです。
衝撃作品であることは間違いないです。
あらすじを紹介したいのですが、コラムをご覧の皆様には何の予備知識もなく、この衝撃作を味わって頂きたいのも事実ですが、簡単にあらすじを紹介しておきます。
主人公のセルマは移民でアメリカに住み、息子のジーンと暮らしている。
本人は工場で勤務しているが、先天的な病気が原因で失明する運命だった。
その息子ジーンも13歳までに手術をしなければ失明を免れない。
そんな息子の手術費用のために必死に働くも、視力の悪化により仕事のミスが度重なり、クビになってしまう。
失意の中、ジーンの手術のために、自身の視力と引き換えに、蓄えた貯金を何者かに盗まれていたのでした。
・・・これ以上にない位の真っ暗な物語と引き換えに内容は目の見えなくなるセルマとは、息子ジーンの手術は成功すると言う微かな希望が灯となり、それだけが全てでそれだけのために生きるのでした。
このコラムのタイトルは作品の中でセルマのセリフの中にあるフレーズです。
非常に物議を醸すこの作品、公開時には賛否両論様々な意見がありました。
この映画、多くは語れませんが必見の価値あり!
作品は珍しいデンマークの作品です。あとデンマークの作品は私自身は2019年公開の「Guilty」くらいしか思いつきません。
東邦自動車 最悪映画担当 福井
いつも東邦コラムをご覧頂き誠にありがとう御座います。
東邦コラムファンには同じみ、まぁまぁ誰も興味ない思想の強い映画を永遠と語るコラムです!
しかし本日はなんと快挙の昨日に続きの連続投稿を成し遂げました!
おそらく諸事情でコラム投稿最多記録を更新し続けている私ですが、変わることなく本日も映画の話です。
「Cartelland」「狂い咲き サンダーロード」「愛のむきだし」に続き4作目!
1966年公開「続 夕日のガンマン」( Il buono, il brutto, il cattivo)です。
この作品のチョイスは西部劇ファンの方からすると首をかしげる内容になるかも知れません。
なんせこの映画「スパゲッティ ウエスタン」なんですよね。
これは西部劇業界におけるタブーみたいな物で、「西部劇」とは19世紀の未開拓地のアメリカ西部(アリゾナ、コロラド、カリフォルニア、ニューメキシコ、ネバダ、オクラホマ、テキサス、ユタ)の雄大で厳しい自然を前にフロンティアスピリッツを胸に逞しく生きたアメリカの言わば大河ドラマで、いわばアメリカの誇りなんです。
にも拘わずこの「続 夕日のガンマン」はイタリア人のセルジオ・レオーネ監督作品なのです。
言わずと知れたこの監督は「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続 夕陽のガンマン」とドル箱三部作を作り上げ、クリント・イーストウッドを主演に本場アメリカのハリウッド西部劇と真っ向勝負を展開しました。
原題はイタリア語で表記したのですが、「善玉、卑劣漢、悪玉」を意味して、文字通りこの三つ巴戦西部劇です。
善玉はクリント・イーストウッドのブロンディことジョー、悪玉がリー・ヴァン・クリーフが演じるエンジェル(吹き替えでは「ハゲタカ」)、そして卑劣漢イーライ・ウォラックがテュコ、
この3人が隠された金貨をめぐり、騙し合い、痛めつけ合い、共闘し、出し抜き合う
私が敬愛するタランティーノ監督も「最高のサスペンス映画」と評しています。
特にクライマックスシーンでの楽曲「Ecstasy of Gold」は楽曲、セリフ、全てが絵になりすぎていて男は全員痺れる数分です。
この楽曲youtubeでもいくらでも聞けますし、なんと私の大好きなメタルバンド「Metallica」もSEとして使用しています。
過去Metallicaのliveには何度か行きましたが、個人的にはSEとMetallica聴覚と視覚に与える情報多すぎて大興奮でした!
私は西部劇が大好きで名作からB作まで見てきましたが、スパゲッティウエスタンでありながら、この「続 夕陽のガンマン」は映像の埃臭さや、開拓時代の西部の息吹、「善玉」「悪玉」そして「卑劣漢」(悪玉より悪いってのがバンバン伝わる)この表現も、素晴らしい作品と思います!
ちなみにこの映画「夕陽の」と言われますが夕陽のシーンは御座いません!
必見の価値あり!
東邦自動車 西部劇担当 福井
いつも東邦コラムをご覧頂き有難う御座います。特に需要がないのに自分の好きな映画10作を紹介するコーナーを勝手に始めて3作目の紹介となります。
「Cartel Land」「狂い咲き サンダーロード」に続き今回は「愛のむきだし」(2009年 園子温監督)を紹介致します。
この監督の代表作品として怪作の「冷たい熱帯魚」や「紀子の食卓」「ヒミズ」「愛なき森で叫べ」(Netflix)などの纏わりつく様な恐怖を作品として残す一方で「地獄でなぜ悪い」「みんな!エスパーだよ!」などのコメディ作品も独自のセンスを盛り込み、数々の作品に名を刻んでいますが、紹介する「愛のむきだし」が私は作品では断トツです。
この作品は上映時間が237分(約4時間)と言う異常な作品で、公開時にはインターミッション(途中休憩)が入っていました。
又作品自体はR-15指定ですのでご覧の際はお気をつけ下さい。
この上映時間にも関わらず怒涛の勢いで与えられる異様な話の展開は一切飽きない内容です。
主役のヨーコ(尾沢洋子)を満島ひかりさんが熱演し、大ブレイクを果たすきっかけにもなった作品です。
この映画非常に長いので内容の説明は割愛しますが、私(恐らく見た人全員)が呆気に取られる最狂シーンだけを紹介したいと思います。
ヨーコのセリフを抜粋します。
「最高の道である愛。たとえ、人間の不思議な言葉、天使の不思議な言葉を話しても愛がなければ私は鳴る銅鑼、響くシンバル。
たとえ、予言の賜物がありあらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても愛がなければ私は何物でもない。
たとえ、全財産を貧しい人に分け与え、たとえ、称賛を受ける為に自分の身を引き渡しても愛がなければ私には何の益にもならない。
愛は寛容なもの 慈悲深いものは愛。
愛は妬まず高ぶらず誇らない見苦しい振る舞いをせず自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数えたてない愛は決して滅び去ることはない。
予言の賜物なら廃りもしよう 不思議な言葉ならば止みもしよう 知識ならば無用となりもしよう。
我々が知るのは一部分、また予言するのも一部分である故に完全なものが到来するときには部分的なものは廃れさる。
私は幼い子供であった時、幼い子供のように語り幼い子供のように考え、幼い子供のように思いを巡らした。
ただ、一人前の者になった時、幼い子供のことは止めにした。
我々が今見ているのは、ぼんやりと鏡に映っているもの。
その時に見るのは顔と顔を合わせてのもの。
私が今知っているのは一部分。
その時には自分が既に完全に知られているように、私は完全に知るようになる。
だから引き続き残るのは信仰、希望、愛、この三つ。
このうち最も優れているのは、愛」
びっくりします。
このセリフをリハなしノーカットで涙を流しながら演じるシーンは日本映画の歴史に刻まれた新たなページと個人的には思っています。
現在はNetflixでも配信されていますが、可能な限り、一気に見てほしい作品です・・・・・。が
なんと撮影開始から10年の時を経て2017年に「愛のむきだし 最長版 THE TV-SHOW」として編集初期段階の6時間に及ぶ「ファーストカット」をベースに再構成し、未公開シーンを1時間以上復元、さらには音楽、音響も再構築された混沌と狂気の30分全10話の5時間も存在します!!!
必見の価値あり!
東邦自動車 カルト担当 福井
コロナ禍のなか休日はずっと家にいる毎日・・・・
ふと、休日に屋外でキャンプをしながらBBQをしてみたくなりました。
仕事が終わって家で色々調べながら道具をネットで買い揃える毎日
GWが待ち遠しいです
飲みに行くのが大好きな私ですが、最近は自粛だったり時短要請だったりと外出しにくい時期が続いていますね。
自然と家飲みが増えるなか、お気に入りのおつまみが茎わかめです!
自宅と会社の往復で、帰っても飲んで寝てしまう怠惰な日々。
どんどん酒太りしてしまいました。
お昼を減らすも夕方にはお腹がへってしまう。
そんな時にも茎わかめです!
カロリーも糖質も低いですし、なによりシャキシャキ触感がくせになります!
コンビニやスーパーでもあるのでぜひ探してみてください!
そして皆さんのおすすめの酒の肴を教えてください!
東邦 大森
マスクをして1年が過ぎようとしています。
今では当たり前のマスク、当初はどこか違和感があり馴染めませんでした。
今は、どこに行くにしてもマスクこれが無いと白い目で見られたり思うように行動ができません。
たまに、マスクをしないで家から出て少し歩くとあれ?と思って気づき自宅まで戻ってマスクをして出直します。
慣れてたと思ってもやっぱりマスクが無いほうがいいと自分の体が言っています。
そこで、マスクは何でもいいという人もいるかもしれませんが私は、自分にとってフィットして快適なものを楽しみながら探しています。
コロナウイルス終息までいつかわかりませんが、快適なマスクと共に歩んでいきます。皆さんもどうか自分にあったマスクを、探してみては、、、
業務のKさんと久々に中華鍋食べに行って来ました。
普段あまり喋り機会がなく、たまたまお互いに時間があって、日本橋にある新しくできた中国重慶で有名なチェーン店の譚鴨血老鍋店行きました。
お酒飲みながら、最初日本語で段々中国語に切り替わって、ずっと喋り続きました。
Kさんの中国語がすごくうまくてビックリしました。
二人とも昨年入社して、仕事の内容が違うけど、会社の目標に対して間違いなく同じ方向で頑張って行こうという熱い会話でした。
また、今度月に一回食事と決めました。
とても楽しい時間を過ごしました。