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COLUMN

東邦コラム

2023.06.20

その他

プロレスが大好きだ

プロレスが大好きだ

毎度東邦コラムをご覧いただき有難う御座います。
需要は不明ですがえげつない供給が出来るプロレスコラムの出番です。

過去数回に渡りプロレスコラムを異常な熱量で書いてきましたが、恥ずかしがってプロレスの話が一向に社内で出ていません。
現在はアイドル歌手がプロレスラーになったり、モデル、タレントがプロレスに挑戦!なんてことも稀ではないのですが、
その昔はプロレスラーがアイドルになったのを御存じと思います。

その先駆けはマッハ文朱選手です。
元々アイドル歌手志望でしたがオーディション番組で落選した事をきっかけに女子プロレスへ路線を変更し、大ブレイクを果たしました。
活動期間は短期ながらも女子プロレスの盛隆に大きく貢献を致しました。
その後ジャッキー佐藤選手、マキ上田選手のビューティー・ペアに長与千種選手とライオネス飛鳥選手のクラッシュギャルズが世間を賑わせました。
そして本格的にアイドルから女子レスラーへと転向したのがミミ萩原選手です。
これが本流となりキューティー鈴木選手がアイドルレスラーの地位を築いたことは皆さんご存じと思います。

個人的にはやはり北斗昌選手、三田英津子選手、下田美馬選手のラスカチョことラス・カチョーラス・オリエンタレス(日本語で東洋の獰猛なガキども)がカッコ良いなと思います。
そう今回話題に上げたいのはアイドルレスラー戦線ではなく、このユニット戦線なのです。
各プロレス団体にはユニットが存在します。過去世間的に大きな影響を与えたNWO、ショーンマイケルズ選手とトリプルH選手のDX、蝶野選手が新日本を圧巻の渦に巻き込んだTEAM2000、その対抗馬として武藤選手が団体を越えたユニットのBATT(この時に武藤選手は三冠ヘビー、世界タッグ、アジアタッグ、IWGPタッグの7冠も達成しています)、そして最近であればロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンやバレットクレブと海を越えて海外にもユニットが存在することなども珍しくないです。

これだけプロレスのことばっかり書いて何が言いたいかと言うと、仕事も同じなんです。会社で配属を受けてその上司課員部下と仕事をするのは当然ですが、東邦グループは幸いにも他支社、他部署が存在します。如何にそこと垣根を越えたユニットを構成し、如何にお客様のために、会社のために何が提供できるのか、ここに組織で動ける楽しさや難しさ沢山存在していると私は思っています。
仕事を、会社を、サービスを、如何に良くするか、沢山の垣根を越えたユニット立ち上がって第一線での活躍を期待しています。
尚このユニット論を語るのは大好きなので皆さん是非御意見下さい。

ソナティック
福井亮佑