LAND-BASED AQUACULTURE
海を超えた恵みを育む

SECTION 01
原点への回帰。異業種への挑戦。
東邦グループの原点は、「食」にあります。創業者 羅 邦強は、551の豚まんで知られる蓬莱を立ち上げた人物でもあります。"食を通じて人々の暮らしを豊かにしたい"という想いを出発点に、私たちはこれまで、自動車という全く異なる分野へと挑戦し、輸入・流通・品質管理の分野で確かな信頼を築いてきました。しかし私たちは、そこで立ち止まりません。社会が変わり、環境や食のあり方が問われる今だからこそ、もう一度「食」に向き合うことが、東邦グループの使命だと考えました。異業種への挑戦は、原点への回帰でもあるのです。

SECTION 02
育てる、届ける。南伊豆から世界へ。
私たちが新たに取り組むのは、オニテナガエビの陸上養殖事業。単純な営みのように見える「育てる」という行為に、東邦グループは徹底的にこだわりました。既存の養殖システムにとらわれず、水槽・ろ過装置・飼育水・餌、そして共食いを防ぐ仕組みまで、すべてをゼロから設計・開発。独自の陸上養殖設備を完成させました。こうして生まれた新たな生産モデルは、ようやく皆さまにお届けできる段階を迎えています。今後は、養殖にとどまらず、加工・流通・体験などを含む六次産業化を視野に、南伊豆から世界へ——美味しいエビを届けていきます。自動車分野で培った「精密さ」と「品質へのこだわり」を礎に、東邦グループは、持続可能な食の未来を創造していきます。
STAFF INTRODUCTION
スタッフ紹介

養殖事業 係長
加藤 慧
KATO KEI
MY MISSION
問題解決と優先度
周りを見渡せば様々な問題が起きていることかと思います。自身や家族内で起きる個人的な問題も有れば、職場や学校で起こる社会コミュニティレベルの問題も有ります。そんな多々ある問題をどのように解決していくのか、どのように付き合っていくのか、はたまた見て見ぬふりをするのか。広い視野を持てば持つほど、沢山の問題と直面する機会が増えますが、それぞれに優先度を付けたり、解決方法を見極められる、そんな【慧眼】を養いながら、チームメイトと協力をして、様々な社会問題に立ち向かう仕事をしたいと考えております。困っている人に、有難うと言ってもらえる人間になれるよう努めます。

