軽量化のお話

最近の車はボディサイズが大きくなってきていますので、ひと昔前までの車に比べると車重が増加してきている傾向にあります。
車にとって軽量化という面を少し掘り下げていきたいと思います。
軽量化のメリットとして
1.加速性能とアクセルレスポンスの向上
同じエンジンパワーであっても、動かす対象(車重)が軽くなれば当然加速は鋭くなります。特に発進時やコーナーからの立ち上がりで、アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスが劇的に軽快になります。
2.ブレーキ制動力向上と制動距離の短縮
重い物体を止めるには大きなエネルギーが必要です。軽量化により制動距離が短縮される様になります。
3.コーナリング時の性能向上
車体が軽くなれば遠心力も小さくなるため、遠心力の影響を受けにくく、狙ったラインをより走りやすくなります。
4.燃費の改善
一般的に車重が100kg軽くなると、燃費が約3〜5%向上すると言われていますが、走る為に軽量化する人はエンジンを回してしまうのでメリットになるか微妙です。
デメリットとして考えられるのは
1.快適性と静粛性の低下
軽量化の為、内張やマット類を取り外すことにより、静かな車内とはお別れになり、色んな音が聞こえてくるかと思います。(ここまで極端にやる方も少ないと思いますが)
2.車検への影響
例えばリアシートが付いている車でシートを外してしまうと、そのままでは車検は通らなくなります。「構造変更手続き」が必要になります。
3.コストが非常にかかる!
今回お話ししたかったのはこの部分で、チタンやカーボンなどの部品を取り付けたいと思うと結構な金額になります。
ポルシェ911GT3とかでしたら、ボンネット・ルーフ・フェンダーなど至る所にカーボンが使用されています。最近のGT3はたしかワイパーアームもカーボンが設定有ったかと思います。1本170,000円位だったかと・・・
もちろん他のメーカーの車両もカーボンたっぷりの車がいますので、中古車何台か買えそうな見積になりそうなので、皆様事故にはお気を付けください。
私には縁のない車たちですが、乗れる機会があれば乗ってみたいです。







