2026.01.27その他
同じグラウンドに立ち、二遊間を守っていた戦友が再び世界の舞台へ。

あの頃は、まさかプロの世界で名を轟かせる存在になるとは、正直なところ想像しきれていなかった。
けれど、誰よりも動きがよく、誰よりも野球に向き合っていた姿は、今振り返れば“今の彼”につながっていたのだと思う。
グラウンドでは当たり前のように隣にいた存在が、今ではテレビの向こう側でプレーしているのだから、不思議なものだ。
昨年末、久しぶりに食事会で再会した。
話し方や雰囲気は昔のままなのに、言葉の端々から感じる責任感や覚悟は、明らかにプロのそれだった。
負けず嫌いで、私と比べられることが嫌だったと彼は話してくれた。
彼がグラウンドで躍動する姿を見るたびに、誇らしさと少しの懐かしさが胸に込み上げる。これからも変わらず、あの頃と同じ全力で、一球一球に向き合っていくのだろう。
またいつか、あの頃の話を酒の肴にできる日を楽しみにしながら。

