2026.07.21その他
ガウディ展と、10年前のバルセロナの記憶

先日、話題の「ガウディ展」へ。
会場で緻密な設計思想や模型の数々に触れているうちに、
私の頭の中は一気に「10年前のあの景色」へとタイムスリップしていました。
私がバルセロナでサグラダ・ファミリアを見上げたのは、ちょうど10年前の2016年のこと。
当時の聖堂は巨大なクレーンが何基も動き回る、まさに「絶賛工事中」の真っ只中。
あのとき見上げた空の先、10年の時を経てついに最高峰のメインタワー「イエスの塔」と
して完成したかと思うと、なんとも言えない感慨があります。
かつて「完成まで300年」と言われた聖堂がここまで爆速で進んだのは、3DモデリングやITによる構造解析など、
現代のデジタル技術の力だそう。
展示の余韻に浸りながら、10年前に息を呑んだあの美しいステンドグラスの光を思い出していました。
シルエットが一変した「今の姿」をこの目で確かめに、またいつかバルセロナへ行きたいなと、
当時の写真を見返しながら妄想を膨らませています。

